ちょっと一息

砥部焼販売店でお買い物をしたり、窯元見学などをしていて「チョット疲れたな」と感じたとき、「一息いれたいな」と思ったら是非お立ち寄りください。

 

お店の紹介

国道33号線から国道379号線に入ってすぐのところにある、「KIZOKU」というロゴが目印の4階建ての黄色い建物…、それが当店です。

 

 

かつてはクシー運転手をしていたことがある創業者の藤原愛久は、日本一夕陽が美しいと言われる双海町の出身です。愛媛県の県都・松山市のベッド・タウンとなっている砥部町に移り住んだ理由は、妻が砥部町出身だったからです。藤原愛久こと先代のマスター(当然のことながらお客さんは彼のことを名前で呼ばず、マスターと呼びます。)は、昭和52年7月より砥部町にて「珈琲貴族」を妻秀子とともにオープンさせました。当時の店舗はレンガ造りの2階建てで一階のみが店舗の純喫茶でした。またメニューも軽食メニューが中心でサイフォンでいれるコーヒーが一番のウリでした。

 

その後、固定客も増え、店舗が手狭になってきたことと、グループでご来店する方々の利用を見越して、広めの空間を取った新店舗を昭和62年2月リニューアルオープンさせました。店名もやや新たに「KIZOKU」とし、新たにリニューアルした店舗は4階建ての黄色い壁の色が目印のカフェとして生まれ変わりました(このころは砥部焼の絵付け体験ができるスペースなんかも店舗内にはあったりしたんですよ…)。そこから約25年間、団体のお客様もご利用可能な1階も2階も利用できるカフェとして、この砥部町で営業をさせていただきました。すっかりおなじみの人気メニューとなったお好み焼きが誕生したのも、このころからです。

 

実に35年間この砥部町でお店をやってきたのですが、このたび更なる飛躍をもとめて、再度リニューアルしました。実に二度目の改装になります。世代交代も果たし、従来店舗をより一層充実した内容に進化させています。 (2度目の改装編は、また後日更新します。)